このお守りは、良縁・人との縁・良き仕事との縁が結ばれるようご祈願されております。神様のご加護をいただき、多くのご縁を結んでいただくことから「むすび守り」とさせて頂きました。
当社御祭神の天照大御神は、生きとし生けるものすべてに恵みをお与えになる太陽神でいらっしゃいます。その太陽のお力をイメージし、文字色には「朱色」をお入れしました。この「朱色」には、神様のお力を高める役割があると言われております。
そして、紐色の「黄緑」は、若木のような瑞々しい生命「氣」を感じていただくための意図があります。「氣」とは、まさに生命の活力そのものであり、常に清らかな気持ちで人と関わっていただきたいと思うからです。
授与品のご紹介
4.当社の「福守り」について
3.当社の「運気向上守り」について
2.当社の「勝守り」について
受験や仕事、スポーツなど、人生において絶対に勝ちたいと思う瞬間があります。そのような時、当社の「勝守り」を身に付けていると大きな勇気を頂くことができます。
当神社の御祭神の一柱であります建御名方神(たけみなかたのかみ)は、『古事記』などにみられる「国譲り神話」において、天照大御神より遣わされた最強の神。武甕槌神(たけみかづちのかみ)に戦いを挑んだ神として描かれています。
時代は下り、中世の武士たちは時として自らの名誉のために自分よりも有力かつ強力な相手と戦わなければなりませんでした。そこで武士たちから建御名方神は強い相手に戦いを挑んだ勇敢な神様として信仰を集めました。建御名方神から強者に立ち向かう勇気を頂こうとしたのであります。
今日においても、勝負事はもちろんのこと、仕事面(商談成立、就職成就)などの人生のさまざまな場面における強い味方として、多くの人々に授与されています。
1.当社の「祈願絵馬」について
絵馬とは、ご祈願やお礼参りの際に神社に奉納する、絵を描いた板のことを言います。神様の乗り物である生きた馬の奉献が「絵馬」の始まりとされています。しかし、生きた馬を奉納し続けることは難しいとのこと。それはやがて、木や土で作られた馬の像や、木の板に馬の絵を描いた絵が奉納されるようになりました。その後、馬以外のさまざまな絵も描かれるようになり、現在ではお願いごとを記入して奉納することが一般的となったのです。
当社の絵馬は、明治三十余年頃の古くは神明宮、諏訪社と称し、かつては両社とも東京湾に面しており、立会川を挟んで並び祀られてた風景をモチーフにしたものです。
どうぞ、絵馬にお礼の気持ちや今後の抱負などを書いて奉納して下さい。