令和6年12月29日(日) 年越大祓 午後4時斎行
大祓(おおはらえ)とは、普段の生活の中で知らず知らずのうちに犯した過ちや罪、または不意の病気や怪我などの穢れを祓い清め、明日からの生活を元気に明るく過ごせるよう神様にお祈りする神事です。
穢れとは「氣が枯れる」ともいい、身体の中の氣力や元気の元である「氣」が衰え、弱くなった状態のことです。これら罪やその枯れた氣をお祓いし、元気な状態にして清々しいお気持ちで明るく元気に毎日を過ごせるよう祈りをささげます。
この大祓は平安時代から続く神事で、一年を半分に分けて、6月末日を夏越(なごし)の祓、12月末日を年越の祓ともいい、日本全国の神社で斎行されております。
当社の年越大祓は、午後4時より神職とともに「大祓詞(おおはらえのことば)」を唱え、人の形をした「人形(ひとがた)」に罪穢れを移して、祓い清めます。
当日は一般の方々もご一緒に参加してお祓いを受けることができます。お時間ございましたら、式典15分前に神社境内にお越し下さい。
※当社では、毎年12月29日に「年越大祓」を斎行しております。