戌の日と安産祈願・生命の言葉|令和8年10月
10月の「戌の日」と安産祈願のご案内
安産の象徴とされている犬(戌)にあやかり、十二日に一度めぐってくる「戌の日」にご妊婦様の安産を願う日として最適な吉日とされています。令和8年10月の戌の日は以下の通りです。
【今月の戌の日】
- ・10月3日(土・赤口)
- ・10月15日(木・先勝)
- ・10月27日(火・先勝)
子宝に恵まれたことを感謝し、安らかなお産とお子様の健やかな誕生をご祈願いたします。
妊娠5ヶ月目の「戌の日」が縁起が良いとされていますが、ご体調をご考慮の上、ご都合の良い時にお参りください。
【初穂料】7,000円以上
【予約制】ご祈祷は事前のご予約制となっております。社務所までお電話にてお問い合わせください。
【連絡先】天祖・諏訪神社 | 電話番号 03-3765-2061(9時-16時)
令和8年10月の「生命の言葉」
「二宮 尊徳」
山々の 露あつまりし
谷川の ながれ尽きせぬ
おとぞ楽しき
【解説】
常陸国青木村に出張のころ、筑波山を読んだ歌。筑波山は大鳥居の額に「天地開闢(てんちかいびゃく)筑波神社」とあり山上に二嶺あり、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)鎮座の方を男体山(なんたいさん)といい、伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀れる方を女体山(にょたいさん)という。この二嶺の間より流れ落ちるのを美那(みな)の川といい、この二嶺を山々と読んだ。
人の道は伊邪那岐伊邪那美の二神より始まって今日の我々まで絶えることなく続き、皆その末であればそれを谷川にたとえ、その流れが尽きることなく繁栄していくことは、この上なく楽しく嬉しいことである。そうであれば、皇祖天神(こうそてんじん)は我々の大祖神であられるから仰ぎ尊ばないではいられない。
【二宮 尊徳について】
幕末の農政家・思想家。天明七年七月、相模国足柄上郡栢山村(現、小田原市)の農家に生まれた。名は金次郎、尊徳は幕府登用後の諱(いみな)。
洪水と父母の早世で極貧の苦難を味わうが、24歳で一家を再興、36歳で藩主大久保忠真(ただざね)に挙用され、小田原藩分家の知行所である下野国桜町領(現、栃木県二宮町)の復興を命ぜられて苦心10年これを達成。その評判が広まり600以上の大名旗本家の財政再建及び、農村の復興事業に携わる。「勤倹・分度・推壌」の思想を唱えた。
