令和7年 夏越の大祓のご案内|大祓式

6月29日(日)午後5時斎行
日々の生活の中で知らず知らずのうちに受けてしまった罪や穢れを、人の形をした「形代(かたしろ)」に移し祓い清めることで、明日からの生活を清々しい心で過ごせるよう、お祈りする神事です。当日はどなたでもお祓いを受けられますので、是非ご参列下さい。
夏越の大祓では「茅の輪」が境内に設けられ、茅の輪をくぐれば諸々の災いを免れるという言い伝えがあります。
お祓いの所作
- 神社社務所にて「形代(かたしろ)」をお渡しします。
- 形代に、お名前と年齢を記入します。
- 形代を手に持ち、頭から足までのあらゆる部分を撫でて、罪穢れを移します。
- 最後に、形代に大きく息を3回吹きかけ、身体の内にある罪穢れを移します。
- 罪穢れを移した形代は、6月29日までに初穂料を添えて神社へお納めください。
- お車をお持ちの方は、車型の形代もございます。(ナンバーをご記入下さい)
夏越の大祓の初穂料と特別授与品について
初穂料 | 特別授与品 |
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500円~2,000円未満 | 疫神齋札 |
2,000円以上~5,000円未満 | 疫神齋札・茅の輪守 |
5,000円以上 | 疫神齋札・茅の輪守・身守(ご家族様分) |
疫神齋札
疫病や災厄を鎮めるお札です、ご家庭の玄関先にお祀りください。
茅の輪守
疫病除けや災難除けを祈願したお守りです、ご家庭内にお祀りください。
天祖諏訪神社で執り行われる大祓式の日時
夏越の大祓 | 6月29日 17時
年越の大祓 |12月29日 16時
大祓式は6月30日を「夏越の大祓」、12月31日を「年越の大祓」として、宮中をはじめ全国の神社で年に2回斎行されていますが、当神社では上記の日時で大祓式を執り行っております。