令和7年 酉の市のご案内
天祖諏訪神社では、「お酉さま」して親しまれている小碓命(日本武尊の幼名)をお祀りしていることから、11月の酉の日に行われる行事として、酉の市を執り行っております。
酉の日は十二日(十二支)に一回巡り、初酉を一の酉、次を二の酉、三番目の酉のある年は三の酉といいます。大抵二の酉までですが、三の酉まである年は火事が多いと言われてます。
酉の市は、鳥(酉)が「取る」「取り込む」に通ずるとして、恵比須・大黒・おかめ・鶴亀・金銀財宝などで飾った熊手を求めて開運出世・商売繁盛・家内安全などを祈願する信仰が広まりました。
元来は祭礼の露店で農具などが売られる中で、農具の一つである熊手が「福徳をかき集める」と注目されたことが所以と考えられてます。
令和7年 酉の市の日程
一の酉 11月12日(水)| 受付時間 9時-19時
二の酉 11月24日(月)| 受付時間 9時-19時
酉の市特別授与品のご案内
かっこめ熊手御守
開運招福・商売繁昌・家内安全を祈願したお守りです。神棚や目線より高い場所にお祀りいただき、神様に日々の感謝の心をもってお祈りください。酉の市限定の授与となります。
- かっこめ | 初穂料1,000円
縁起物 熊手小(6寸)
熊手中(8寸)
縁起物の熊手は華やかな装飾が特徴で、恵比須・大黒天・おかめ・鶴亀・小判などの飾りなどが付けられます。熊手は商売繁盛を願う方をはじめ、ご家庭でも家内安全や開運招福などの福運を「かきこむ」縁起物としてお受けになる方が多くなっています。
- 熊手(小) | 初穂料5,000円
- 熊手(中) | 初穂料10,000円


