生命の言葉と戌の日|令和7年9月
9月の「戌の日」と安産祈願のご案内
安産の象徴とされている犬(戌)にあやかり、十二日に一度めぐってくる「戌の日」にご妊婦様の安産を願う日として最適な吉日とされています。令和7年9月の戌の日は以下の通りです。
【今月の戌の日】
- ・9月2日(火・大安)
- ・9月14日(日・大安)
- ・9月26日(金・赤口)
子宝に恵まれたことを感謝し、安らかなお産とお子様の健やかな誕生をご祈願いたします。
妊娠5ヶ月目の「戌の日」が縁起が良いとされていますが、ご体調をご考慮の上、ご都合の良い時にお参りください。
【初穂料】7,000円以上
【予約制】ご祈祷は事前のご予約制となっております。社務所までお電話にてお問い合わせください。
【連絡先】天祖・諏訪神社 | 電話番号 03-3765-2061(9時-16時)
令和7年9月の「生命の言葉」
「紀 貫之」
やまとうたは 人の心を
種として よろづの言の葉とぞ
なれりける
【解説】
「やまと歌」(和歌)は 人の心を種として それがさまざまな言葉となったものである。
【紀貫之(きの つらゆき)について】
平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。加賀介、土佐守などを歴任木工権守(もくのごんのかみ)に至る。醍醐天皇の勅命で「古今和歌集」撰進の中心となり、仮名序(かなじょ)を執筆。
歌風(かふう)は理知的で技巧にすぐれ、心と詞の調和、花実兼備(かじつけんび)を説いて古今調をつくりだした。漢詩文の素養が深く、『土佐日記』は仮名文日記文学の先駆とされる。
神道知識への誘(いざな)ひ
古今和歌集
平安初期の最初の勅選和歌集。二十巻。醍醐天皇の勅命により、紀貫之・紀友則(きのとものり)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)・壬生忠岑(みぶのただみね)の四人の撰者が編集して奏上した。仮名と漢文で書かれた二つの序文がある。
詠み人知らずの歌と六歌仙、撰者らおよそ百二十七人の歌千百十一首を四季、恋以下十三部に分類して納めたもの。短歌が多く、七五調、三句切りを主とし、縁語、掛詞など修辞的技巧が目立つ。優美繊細で理知的な歌風は、組織的な構成とともに後世へ大きな影響を与えた。
