境内のご案内
境内のご案内
御社殿
現在の御社殿は、昭和40年(1965)に造営されました。天照大御神・豊受大神・建御名方刀美神・小碓命・須佐之男命・大物主命・少彦名命の七柱の神様が祀られており、天祖諏訪の大神さまに祈りと感謝のお気持ちを捧げる場です。

社号標
社号標は昭和10年(1935)に建造されました。社号には「天祖神社」と刻まれており、両社が合祀される前のものです。

鳥居
鳥居は昭和13年(1938)に建造されました。

諏訪神社の
狛犬
現在の狛犬は、諏訪神社に安置されていた狛犬で、慶應3年(1867)に奉納されました。

天祖神社の
狛犬
天祖神社の狛犬は天明7年(1787)に奉納され、台座には「伊勢太々講中奉納 天明七年丁未二月日 芝伊皿子(いさらご)屋元治郎」と記されています。残念ながら損傷甚だしいため、昭和40年(1965)の合祀以後境内より下げられ、今に至っています。

弁天池と
嚴島神社
嚴島神社を囲む池には立派な鯉たちが悠然と泳ぎ、毎年水無月初巳の日、祭典を執り行っています。

稲荷神社と
初午祭
毎年二月の初午祭では、南浜川の氏子有志が集い、子ども達にお菓子やぜんざいを振舞っています。

福禄寿の
御神体(福)
福禄寿の御神体です。普段拝観できませんが、東海七福神初詣の期間、ご神前に祀られます。

福禄寿の
御神像(録)
福禄寿の御神像です。普段は御本殿の左奥に祀られています。東海七福神初詣の期間中は、特設の拝み処(おろがみどころ)を設け、直接お触りになることができます。ぜひ福禄寿さまの頭を撫でられ、幸福(福)・金運(禄)・健康(寿)を願い、御神徳をいただきましょう。

御鳳輦
(ごほうれん)
当神社の御鳳輦は、古老相伝によれば大正時代に作られたものと思われ、最も古くは昭和29年に御鳳輦渡御が執り行われました。
その後、昭和58年に神輿師中村正治氏の手により大改修、翌59年に盛大に御鳳輦渡御が斎行されました。

日露戦役碑
この石碑は、日露戦争従軍者を顕彰するために明治40年4月濵川元芝の有志によって建立されたものです。
