生命の言葉と戌の日|令和7年3月

3月の「戌の日」と安産祈願のご案内

安産の象徴とされている犬(戌)にあやかり、十二日に一度めぐってくる「戌の日」にご妊婦様の安産を願う日として最適な吉日とされています。令和7年3月の戌の日は以下の通りです。

【今月の戌の日】

  • ・3月6日(木・友引)
  • ・3月18日(火・友引)
  • ・3月30日(日・仏滅)

子宝に恵まれたことを感謝し、安らかなお産とお子様の健やかな誕生をご祈願いたします。
妊娠5ヶ月目の「戌の日」が縁起が良いとされていますが、ご体調をご考慮の上、ご都合の良い時にお参りください。

【初穂料】7,000円以上

【予約制】ご祈祷は事前のご予約制となっております。社務所までお電話にてお問い合わせください。

【連絡先】天祖・諏訪神社 | 電話番号 03-3765-2061(9時-16時)

令和7年3月の「生命の言葉」

「書経」

備えあれば患えなし


【書経について】

儒教の経書である『五経』の一つ。中国神話に登場する尭・舜から秦の穆公に至る記録をまとめたもの。古代政治における君主と臣下のやりとりが詳細に記され、多種多様な教訓が示されており、史書としても価値が高い。帝王学の名著であり、我が国でも「昭和」や「平成」など年号の出典として採用されている。

神道知識への誘(いざな)ひ

先祖祭り

人生の四大儀式といわれる「冠婚葬祭」。その中の「祭」は、神道では祖先の御霊を祀る祖霊祭や慰霊祭を、仏教では「法事」を指しています。共に「亡くなられた方の御霊安らかなれ」という心を込めて齋行しますが、仏教においては一般的には三十三回忌をもって法事を終了します。

しかし神道においては五十年祭、百年祭と慰霊の祭に期限はありません。これは、神道では亡くなられた方の御霊は家の守り神となって、いつまでも子孫を見守ってくださる神さまとなるからです。

祖先を特に意識する行事の一つにお彼岸があります。お彼岸は仏教由来のものですが、春分秋分の日に、宮中祭祀として明治十一年から春季皇霊祭、秋季皇霊祭が斎行されています。それに倣い、講員や氏子が一堂に会して祖例祭を斎行し、神職の話を聴いたり、親睦を深めたりする例もあります。

~毎日の先祖の祭り~
私たちが今在るのは、先祖の御蔭です。御霊舎、仏壇への毎日のご奉仕ご挨拶こそが最も身近な先祖の祭りではないでしょうか。

神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」